2012年5月1日火曜日

サクラ大戦の天海や陰明師の人が唱えてる「オンキリキリウンバッタ(?)」ってなんで...

サクラ大戦の天海や陰明師の人が唱えてる「オンキリキリウンバッタ(?)」ってなんでしょうか?








密教や陰陽道で使われる「真言(しんごん)」です。

元は古代インド語(サンスクリット)で、「音」が大切とされていて声に出して唱えることで、神や仏などの大いなる力を使えるとされています。

「オン」は「~に帰依する」(深く信じてお願いする)、「ソワカ」は「願い給う」など細かな意味はありますが、ゲームに出てくる呪文はそれらしく作ったもので意味はありません。(本物を迂闊に唱えて、何か災いがあってはいけないからです)

ちなみに、天海や黒之巣会が唱えていたのが「オンキリキリバサラウンバッタ」、京極慶吾や黒鬼会が唱えていたのが「オンマイタラシティソワカ」です。



追記

私も詳しいわけではありませんが、加護を受けるためや防御の真言もあったと思います。

ですが、このゲームを含め映画なんかで真言を唱えるのは、呪術的な儀式とかバトルシーンです。

そこに加護のための真言はおかしいでしょう。

それに真言を唱えて得られる大いなる力は、自然の摂理を歪めるとされます。

その歪みが別のところで、災いに姿を変えて現れることもあるかもしれないのです。

素人が正しい真言を唱えて術が発動するとは思えませんが、だとしても自然の摂理を歪める程の言葉を気安く使ってはいけません。

まあ、「サクラ大戦」の広井王子氏(総合演出)やあかほりさとる氏(脚本)はそこまで深く考えてはいなくて、雰囲気だけで「真言風」呪文を使っただけかもしれませんが、少なくとも「サクラ大戦」の真言は正しいものではありません。








これは初発は1980年代のアニメ猿飛佐助ですね。

彼が唱える呪文としてのオリジナルです。アレンジの元は密教の真言です。

一番近いのはウン ソンバ ニソンバ ウン バサラ ウン ハッタ でこれはシヴァ神が起源とされる降三世明王を現すと言われております。

忍者と密教の関係性については余り関連がないので、摩訶不思議なイメージを表したくて作られた造語だと思います。

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